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はじめの一歩

本日二度目の更新です。

前の記事にも書いたけど、水曜日は初めてのスクールボランティアに行ってきました。

子供たちと一緒にクッキーを作るだけなんだけど、初めてだったのでなんだかとても緊張しました。

もちろんポケットには、手順を英語で紙に書いたカンニングペーパー。

材料は先生に伝えていたので、特に準備は必要なく、8:30に調理室に行って、材料を確認して9:00までに準備をするだけ。

特に打ち合わせもしていなかったので、あると思っていた電子レンジやヘラが無くて、バターを練るのが大変で少しだけ焦ったけど、なんとか時間までに生地を作ることが出来ました。

9:00になると、ナーサリークラスの子供たちが先生とやってきた。

ミスターニャが、私にこの生地を作るのに何を入れたのか質問をして私はそれに単語で答えるだけ。

卵を何個入れたの?と聞かれ、二個と答えるだけ。

何から順番に入れるのか聞かれて、順番を答えるだけ。

先生も上手に私をサポートしてくださいました。

本当は一から全部私が説明できたら良いんだけど、やっぱり出来ませんでした。

緊張していたんだろうな~

言葉が全然出てこなかった(笑)

その後は子供たちが3つのグループに分かれて、5人ずつ順番にやってきた。

エプロンをして、手を拭いて、椅子に座らせて、生地を一人分ずつ配る。

それから一人ずつ生地を麺棒で伸ばして、型を抜く。

今回のテーマは『動物のクッキーを作る』ということなので、型は全部動物のかたち。

型抜きのサポートをしてくれたのはアシスタントの先生ミスオーガ。

子供たちに対して、絶えず色んな声かけをしていました

良いね~

上手よ~

次は何の動物にする?

生地がベタベタするわね

生地を伸ばすのは慎重にね

またネコにするの?

バタフライはどう?

よく出来てるわ~

生地が敗れても大丈夫、もう一度やってみて

こんなふうにやるのよ

といった感じで、ずっと話しかけている。

私は今までこうした場面を身近で真剣に見たことが無かったので、英語でどんな風に子供をサポートしたら良いか分からなかった。

にもかかわらず、今回よく立候補したなと我ながらびっくり。

最初は知っている、同じような褒め言葉や単語を並べて喋るだけ。

少しずつミスオーガの言っているフレーズを真似して言えるようになったけど、それでもかなり大人しく、物静かに子供たちを手伝っていました。

みんな顔馴染みの子供たちで、沢山話しかけてくれるんだけど、私はそれに対して短文で返すだけ。

長女は私を見て「ママ変になった~」と家のように日本語で話しかけてくるので、長女は先生に任せて、他の子のサポートの専念しました。

ミスオーガの問いかけにも分からない事があって、先生の方が「ごめんなさい・・・」と言葉を濁す場面もあり、なんだか申し訳ない気分。

つくづく格好悪いな自分・・・と思ったけど、なんとか無事に3チームとも型抜きが終了!

子供たちが去った後は、クッキーをオーブンで焼いて、調理室を片付けて、クッキーを教室まで持って行って終わり。

一番の目的であるクッキーは大成功だったので、これで良し!!

先生には色々と迷惑をかけたけど、私が参加したことを、とても喜んでくれたので、私も嬉しかった。

格好悪い自分については、今後自分自身でどうにかしていかなきゃいけない。

でも今回、先生がどのように子供たちをサポートしているのか、どんな言葉で子供たちに指示しているのか、生の英語を身近で聞くことが出来たのが一番の収穫。

そして、子供たちがそれぞれ色んな個性を持っていることにも気づきました。

放課後の子供たちと授業中の子供たちは同じようで少し違っていました。

たとえば、すごくおしゃべりな子、飽きっぽい子、先生の話をよく聞けない子、黙々とやる子、同じ型をずっと使う子・・・長女に関しては、家よりも大人しい印象を受けました。

長女の学校での様子を見れたのも嬉しかったな。

もっとどうにか出来たんじゃないかと、色々思うことはあるけど、私のはじめの一歩ということにします。

今回、一人では絶対に参加する決意が出来ませんでした。

パパの一押しがあったのはもちろんですが、ある日本人奥様の一言もきっかけの一つでした。

駐在生活のベテランとも言えるその奥様に、

「学校の先生に対して、自分があまりにも上手に話せないのが恥ずかしくて、なかなか話しかけることが出来ない。本当は、もっと自分の子供の日常生活について聞いてみたいのに、なかなかそれが出来ない」

と相談したところ、

「うまく話せなくても、自分が子供の事を真剣に考えている姿勢を見せるのと見せないのでは全然違う。」

とアドバイスを頂きました。

確かに、先生に対しての何のアクションもせずに毎日過ごしていたら、きっと英語が話せないだけでなく、子供に対して関心の薄い親という印象を与えてしまうかもしれない。

『姿勢を見せる』というのが私の中で大きなキーワードになりました。

この言葉があったので、学校の送り迎えのとき、「うちの子はどうですか?どう思いますか?」みたいなことを先生に聞けるようになりました。

今回のクッキー作りの最後の一押しにもなりました。

勇気を出すことって、本当に難しい。

でも、後に残った沢山の反省や後悔も、この一歩があったからこそうまれたもの。

完璧なんて最初から目指してない。

少しずつ、自分の理想に近づいていけたら良いなと思う。

子供たちにも失敗を恐れず何でも挑戦してほしいから、私はこれからも身の程知らずな挑戦を繰り返すつもりです。

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