昨日は、午前中に小児科に行ってきました。
今年から出始めた長女の蕁麻疹についての相談です。
東京でもかかりつけの小児科の先生に相談していたので、色々と対策を練ってはいたのですが、かゆがって眠れない日が続いたり、一日中どこかかいてる様子を見ると、何をしてあげればいいんだろう・・・と悩んでも仕方ないのに悩んでしまったりします。
こぶ状の蕁麻疹でが全身に出たり、掻きすぎて手足や顔がパンパンに腫れることもありました。
呼吸に影響があったことは無いので、夜間救急のお世話になったことはありません。
いつもやってることといえば、冷やす、掻かせない、気をそらせる。
保育士の友人に長女の状態を相談して、長女と二人きりの時間を出来るだけ作った方が良いとアドバイスをもらったので、できるだけそうしてみたり。
蕁麻疹=ストレス と私は思い込んでいたのですが、昨日小児科の先生にかけてもらった言葉がとても励みになったので、ここに残しておこうと思います。
次女が産まれたり、環境の変化があったストレスだと思う。
引越しや、慣れない土地で学校に通っていて、それが長女の負担になっているのかもしれない。
と話したところ、
ストレスの無い人生なんてないんですよ。
この世の中、みんな様々なストレスと戦っています。
学校や環境の変化を原因にしてはいけませんよ。
ストレスがあると思うなら、ストレスの原因を考えてみてください。
(私のおっぱいをず~っと触っている長女を見て)妹さんが生まれたことで赤ちゃん返りをしているかもしれません。それはこの子の甘え方です。甘えが全てお母さんにいっているのでしょう。
受け止めてあげてください。
でも、お母さんの体は一つなので、下の子がいて難しいようなら家族に協力してもらいましょう。
蕁麻疹というのは原因不明なことが多く、特効薬もありません。
でたりひっこんだりするものです。
学校を週5日から週3日に減らしたとしても、この子の長い人生でみて、どれほど効果があるか考えてみてください。長い目で見てください。
きっと色々と大変だったと思うので、もしかしたらお母さんの疲れやストレスが子供に出ているのかもしれませんよ。
確かこんな内容でした。
先生がゆっくり優しく話してくれるので、聴いていると、涙がポロリ。
確かに、私自身もいっぱいいっぱいで、毎日が必死で、長女の甘えを広い心で受け止めてあげることが出来てなかったな~と。
私が疲れたなと思ったときや体調が悪いときに、同じように体調を崩し、そしてかゆがっていた日もあったな。
私のストレスが子供のストレスに影響することは、自分でも薄々は気づいていましたが、そんな風に事実を真正面から告げらて、ショックでしたが、素直にその通りだな~と納得しました。
まだ小さいこの子も私と一緒に戦ってるんだなぁ、と思うと、一緒に乗り越えていかないといけないなと思ったのでした。
『今の問題をこの子の長い人生で考える』
大事なことだと思いました。