ロシアには、カーシャと呼ばれるお粥があります。
蕎麦の実、オートミール、カラス麦など、色んな種類の物があり、水や牛乳で煮て、味付けも甘かったり、バター入りだったり、塩だけだったり、様々なようです。
長女のクラスメイトのルカやダニエルも朝食にカーシャを食べるというのを聞いて、
スーパーでイチゴ味のものを見かけたので買ってみました。
牛乳を入れて少し煮れば、イチゴ味の甘いお粥が完成。
しかし、子供たちは「ヤック!!!!」と言って完全拒否。
私は食べれないことはないけど、あまり美味しいと思いませんでした。
きっと何度か食べているうちに慣れるはず。
もちろん、美味しいカーシャも沢山ありますよ。
ロシア人のガリーナにこの話をすると、
「これは香料とか色々入ってるから、全然自然じゃなくて体に良くない、砂糖も入ってるし、牛乳は太るし、食べるならもっと自然で体に良い物を食べなさい」と言われました。
食に対して自然派な彼女は、いつもいろんなアドバイスをくれます。
そして来週、彼女がいつも朝食に食べている蕎麦の実を持ってきてくれると約束してくれました。
蕎麦の実のカーシャは何度か食べたことがあるけど、私も大好き。
ただ、家で作ったことはないので、どうやって作るのかとても興味があります。
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コメント
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ヤックって言うんですね・・おもしろい!
文脈からすると、No ! っていう意味ですか?
ドイツでは、はい がJa (ヤー), いいえ がNein(ナイン) なので、ヤックって言ったら微妙に、Yes!に聞こえちゃうかな?
ほんと、言葉って面白いですね!
ロシア語、もっとブログで教えてください!!
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カーシャ懐かしい!
ホームステイ先で出されてすごーく口にあいませんでした。私が食べたのは全然味がしないやつ。イチゴ味とかならたべれるかも。
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>schneckeさん
私たちが住んでいるのはロシアですが、長女行った「ヤック!」は英語の 「Yuck!」です。
美味しくない!という意味で使いました。
私たちの住んでいる地域はドイツ人もオランダ人も多いので、会話の間に「ヤ―」とか「ヤ!」が入ることがよくありますよ。オランダ人の友達の影響で、長女の「No」が時々「ネーイ」になることがあり、面白いです。
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>オーちゃんさん
味がしないのもありますよね。ちょっと塩が入れば食べれたかもしれませんね。世界の食べ物って面白いですね。