アブダの家でランチ

今週の木曜日は、アブダがランチに招待してくれました。

もうすぐこの村を去る３人のための送別ランチでした。

「料理は何も持ってこなくて良いよ、とにかくおいで」と言われたので、手土産のチョコレートだけ持参しました。

自宅に着くと、テーブルの上には沢山の料理が並んでいました。

こんなに沢山の料理を彼女が１人で作ったそうです。

カレーが数種類、ご飯が３種類、ソース、ピクルス、チキンカレー、煮物？、サラダ、サモサ、そして寿司まで！！

以前この村に住んでいた日本人の友達から寿司の作り方を習ったと言っていたけど、お米も日本の物っぽかったし、わさびもきいていて美味しかったです！

こんなに綺麗に作れるなんて凄い！

食後にはパキスタンのデザートも出てきました。

牛乳の中に、甘い団子が入っている食べ物でした。

あとでネットで調べてみると、『ラスマライ』というお菓子だと分かりました。

ラスマライの作り方

次女も食べていたし、ココナッツ風味で子供が好きそうな優しい味のデザートでした。

毎週のようにホームパーティで美味しい料理を食べさせて貰ってますが、どこの国の料理も本当に美味しい！！

オリジナルの調味料やスパイスなどはみんな自国から持ってきているようだけど、この地にある限られた食材で、こんなにも家庭によって食べられている料理が違うことが面白いです。

世界各地を転勤している主婦達だから、どこへ行っても美味しい料理が作れるのかな？

私も日本に帰ったら日本料理のレシピや食材を研究して、料理の幅を広げたいな。