ジョセフィーンとクッキー作り

水曜日はジョセフィーンが遊びに来ました。

過去何度もやっているせいで、ジョセフィーンは我が家に来るとクッキー作りが出来ると思っているみたいで、ランチの前から「クッキー作ろうクッキー作ろう」と言っていました。

なのでランチをパパッと済ませ、リクエスト通りクッキーを作ることに。

いつも家にある材料で適当にレシピを探して作ります。

この日はバターが家になかったので、バター無しクッキーにしたらやっぱり風味が物足りなくて素朴な味でした。

いつも同じ型を使ってるけど、全然飽きないようです。

粘土でも同じように型抜きばっかりしてるし、なんで子供ってこんなにこの作業が好きなのかな~

今度日本に帰ったら可愛い型を買いたいな。

半分くらい生地がなくなると、いつもの型抜きクッキーにも飽きた2人は、創作クッキーを作り始めました。

花やアルファベットの形にしたり、星型に飾りをつけたり、人形型にオムツをはかせて赤ちゃんクッキーにしたり、顔をつくったり・・・

クッキーより粘土遊びに近くなってきたけど、子供たちの発想は面白い。

子供たちを作業を観察していると、ジョセフィーンは雑だけど手際よく、長女は丁寧だけど遅いというのが分かりました。

個性って面白い!

ジョセフィーンは家族のために、全員分のアルファベットクッキーを作っていました。

彼女のこうゆうところが可愛いくて好き。

かなり厚みがあったので、ばれないようにこっそり私が手直ししました。

形や厚さがマチマチで焼き加減が難しかったけど、なんとか完成!

出来上がったクッキーをキティちゃんの袋に入れて、お迎えに来たリチカに渡しました。

すると、「サプライズクッキーだったのに!」と怒り出すジョセフィーン。

どうやら自分で渡して家族を喜ばせたかったみたい。

焦った私はすぐにジョセフィーンクッキーを渡して、「見てみてキティの袋だよ」と話を逸らしました。

それを見てコロッと機嫌を直したジョセフィーンは笑顔で帰って行ったのでした。

私もクッキーは飽きたから次は違うことしたいな~

クッキーを混ぜる際、砂糖や粉を床にこぼしてしまった子供たち。

もちろん掃除をするのは私だけど、夕食の準備に追われてそれを隅に寄せたまま放置していたら、翌朝台所が蟻だらけになっていました。

少しでも掃除を怠ると、すぐに元気いっぱいな蟻たちの餌になってしまいます。

短い夏に一生懸命活動している蟻には悪いけど、本当に迷惑。

春夏は良い時期だけど、虫との戦いの季節。

掃除怠らないように気を付けます。

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コメント

  1. SECRET: 0
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    >蟻のマンマ(ごはん)で~♪  ですね^^;汗
    働き蟻さんが忙しく動いて回るのは、2~3ヶ月間だけだそうです。
    巣の中の幼虫が繭を作り蛹になると餌も要らなくなるので、ようやく働き蟻さんは“お暇”をもらえるんだとか。
    「蟻の巣観察キット」で蟻さんのそれぞれの“役割”を見るのもイイかもです^^!
    (ロシアと日本の蟻さんはちょっと違う???)

  2. べーべ より:

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    初めまして
    海外事情とても興味があり
    みさせて頂いております。
    仕事柄、クルーズの記事も興味深く
    見させて頂いております。

  3. SECRET: 0
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    >古明地こいしさん
    なるほど~~~子供たちの夏休み自由研究に最適ですね!
    私たちの住んでいる地域では、5月に蟻の活動が始まります。それでも5月はまだ寒いので、外で蟻を見かけるのは天気が良く温かい日だけです。 半日掃除をさぼっただけでやってくるなんて、働き蟻の食糧偵察部隊はかなり仕事熱心ですね。侵入されると後始末が大変なので私も休まず掃除頑張ります。