2歳児は難しいと、いろんな先輩ママから聞いてはいたけど、やっぱり・・・難しいです。
いろんな表情を見せるようになって、真剣に何かに取り組む顔だったり、お調子者な顔だったり、しっかり者の顔だったり、甘えんぼな赤ちゃんの顔っだり、可愛いなぁと思うことも多いのですが、どうしたものか・・・と思ってしまうことも多々。
特に友達とのコミュニケーションについては、ケンカみたいになったとき、どう仲介に入ったらいいものか悩みます。
親は子供の解決能力を信じて仲介に入るべからずという説もあるらしいけど、それはまだ早いよね。
昨日も、毎週のように遊びに行って、しょっちゅう顔をあわせるお友達の家でもめたの。
ちょっと前までは、全部される側(自分より大きい子におもちゃを取られたり、つき飛ばされたり)だったけど,
する側になってしまうと、母親として黙っているわけにはいかない。
まぁきっと全て経験というか、慣れだから、毎回ちゃんと何が駄目なのかを口で教えて、親はどーんと構えていればいいんだけど、慣れない今の状況ではハラハラします。
娘も何かのスイッチで急に意気投合して仲良く遊びだすんだけど、人の持ってるおもちゃを無理やり取ったり、突き飛ばしたり、まだまだ幼い面が多いです。
そこで、パパが買ってきたのはコーチングの本。
『子供のこころのコーチング』を読んで、ふんふん、と反省することもありました。
そのことを友達ママに相談してたら、貸してくれたのがこちらの本。
色々と良いことが書いてあるんだけど、
この本の最後に、
絵本を読むのをねだられて、あれもしたいのに、これもしたいのに、と片付けたい家事や仕事に気をもむお母さん。
きっといると思う。
「ふいに」絵本を読む相手がいなくなってしまった私には、その情景がうらやましくてたまらない。
そんな日が来るのを先に想像したら、今の時間を、もっと大事にできるのではい?
と書いてあって、思わず涙がでました。
最近は読んでほしい絵本を持って「よんで~」って言いながら近づいてくる可愛いわが子。
この姿をあと何年見れるんだろう・・・と考えて悲しくなったのです。
娘のことで悩んでいると、『今』の悩みで胸がいっぱいになるけど、まだまだ先の長い子供にとっては、ほんの一瞬のしかも些細な事なんだなーって。
しかも今、遊びに夢中でご飯を上手に食べないからって、一生続くわけではないし、イヤイヤ期だって成長の一環だし、言葉で伝えられなくて無理やり取っちゃう行動っだて、しゃべるようになるまでだし(多分)、全部終わりがあるって思うと気持ちが楽だね。
一生続くのかと思った夜泣きや、頻繁なオムツ替え&授乳だって遠い昔のことのようだし。
全部今しかない!って思うととても尊い事のように感じることが出来そう。
納豆でグチャグチャに汚れた状態で「ママギュ-」とハグを求められても、自分でやるといってコップに水を注ぐのを大失敗しても、ボールペンでテレビに落書きしても、その都度いちいち「汚れたー!」とかため息じゃなくて、子供の『やりたかった』『してほしい』 に気づいてあげられるママでいたいなと思いました。
気分転換や行き詰った考え方を改めることも出来るし、読書ってやっぱり素晴らしい!
みなさんも読書の秋でおススメの本があったら教えてください。
ちなみに我が家では最近ロシア関連の本が増えています。
ユカさん
米原万理さん面白いですね!
色々と勉強になります。ありがとうございました。
コメント
SECRET: 0
PASS:
我が家にも同じ本があるよ
ってか、右上の本以外、全部持ってる。雑貨の本はすごいカワイイよね。それをみて、ロシアの絵本を妹にリクエストしたの。
米原万里は頭が良いから、文章も面白い。彼女も帰国子女て、帰国子女独特の悩みとかもエッセイに書いてあって、将来娘さんの参考になるかもしれないです。時代と国は全然違うけど、私は帰国子女として共感する所が沢山あったんだ。