先月末、パパが会社の同僚を家に呼びました。
私に寿司の作り方を教えて欲しいということで、大量の食材を持ってきてくれました。
ロシア人のエディックは、週に一度は寿司を巻くという日本通。
なんと自前の巻き簾を二本も持ってきていました。
最初は私のアシスタントをすると言ってくれたんだけど、なんだかしっくりこない。
全て任せてみると・・・
え、、、
私よりはるかに上手!!
まるで職人のようにきれいな手つきで、せっせと何本もの巻き寿司を巻いていくではありませんか・・・
考えてみれば、巻き寿司を作る頻度の時点で負けてるんだけど、まさかこんなに上手なんて。
切り口もきれい!!
盛り付け方も完璧・・・・
まさにお手上げです。
いつしか立場逆転で、私はアシスタントに専念することにしました(笑)
そして出来たのがコチラ。
美しいでしょ。
ほとんど、エディックです。
お客さんにやってもらうなんて、おかしな話ですが、仕方ない。
だってエディックの方が上手なんだから。
私はとての良い勉強をさせてもらいました。
ロシアにいながら自宅でこんなに完成度の高い寿司が食べられるなんて・・・とても幸せでした♪
私もこれからは毎週巻き寿司だな。