昨日は、目的地まで車で2時間かかりました。
参加者は20人ほど。車五台に別れていきました。
目的地の湖の近くまで来て、あと少しで到着かと思ったら、ここからは漫画に出てくるような波線のような道が6kmも続きました。
舗装された道路のありがたさをよ~く感じました。
こんな場所、他に来る人はいないだろうと思っていたら、人気のスポットらしく、すでに人がいました。
こんな面白い車も発見。
この車なら、どんな道でも行けそうです。
小雨も降っていて、気温は10℃以下。トイレはもちろんないし、寒いので、みんなが潮干狩りをしている間、子供とテントに篭って暖をとっていました。
持参したボートにはモーターがなく、手漕ぎのゴムボートで島へ渡る予定でした。
手漕ぎの練習をしていたら、そのあたりにいたロシア人のおじさんが、今は引き潮だから、海に流されないように気をつけなさい。手漕ぎボートで島に渡るのは危ないと忠告してくれました。
確かに周りを見渡すと、胴付き長靴ではなく、潜水服のようなウェットスーツを着て、モーターボートで島へ渡っている人が殆ど。みなさん完全装備です。
もしかして本職?!
持参したボートが使えないと分かってガッカリ。
しかし、ラッキーなことに、その辺にいた親切な人がボートに乗せてくれることになり、3人ほど牡蠣島へ渡ることができました。
アサリをとる人、網で海老をとる人、釣りをする人・・・みんなそれぞれ楽しみました。
みんな普通のサラリーマンなのに、漁師さんのようでした。
1時間くらいしたところで、アサリと海老組が戻ってきたので、BBQが始まりました。
バケツの中には10cmくらいの海老と蟹がいました。
子供たちはバケツに手を突っ込んで蟹を触ったり、動く海老に驚いたり、キャッキャと喜んでいました。
網でとれた海老は、その場で素揚げ。
さっきまでバケツの中で動いていた緑の海老は、揚げると綺麗な赤になりました。
とても美味しかったです!
BBQが盛り上がってきたところで、牡蠣組が帰ってきました。
笑顔で手を振る3人を見て、私たちの期待は膨らむばかり。
戻ってきたボートを覗くと、そこには牡蠣の山。
さっそく牡蠣打ちです。
トンカチやナイフを使って牡蠣をあけました。
殻が飛びしるし、力もいるので大変な作業でした。
網で焼いて食べても美味しかったです。
身が大きく、味の濃い、美味しい牡蠣でした。
私は牡蠣島に渡ってないので、島の様子は分かりませんが、牡蠣が簡単に取れるのには本当にびっくりです。
しかもさっきまで生きていたのをその場で食べれるなんて・・・
最高の贅沢!!
他には、その辺でとれたウニを網で焼いたのも美味しかったです。
釣れた魚も焼いて食べてました。
カキフライセットを持参した人がいたので、カキフライまで食べることが出来ました。
自然の恵みを満喫しました。
水道もトイレもない場所で、こんなにちゃんとBBQが出来るんだな~と感心しました。
テント張りやBBQの準備などを率先してやってくれた男性陣や幹事に感謝です。
作った牡蠣料理につていは次回。
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コメント
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すごい!すごい‼
アメリカの内陸にいる私には考えられないくらい豪華な食事です(笑)
新鮮な雲丹や牡蠣、海老にあさりまで!
本当に羨ましい~‼
お互いその土地ならではの体験をいっぱいしていきたいですよね☆牡蠣料理も楽しみにしています。
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牡蠣すご~い!
大きいですねヾ(@^(∞)^@)ノ
オイスターアイランド、という島の名前なんですか?(←違う?)
ロシアってなんか未知の世界(←自分が行ったことないからですが)で、写真見ててもなんだか引き込まれます!
いつか一度行ってみたいです(‐^▽^‐)
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>フルフルさん
私もここに来るまでは、一年の半分が雪で埋まっているし、食べるものもあまりなく、きっと痩せていくんだろうな~と思っていました(笑)
こんなにも美味しいものが沢山あるなんて本当に驚きです。痩せるどころか、食べすぎ?な毎日です。
アメリカの美味しいものも教えてくださいね~
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>プー子さん
オイスターアイランドというのは、私が勝手に読んでるだけです。とる人が増えているため、年々減っているそうなので、数年後にはなくなってしまうかもしれません・・・夢のような島なのに悲しいですね。
ロシアは広いので、地域によって町並みやスーパーに並ぶ食品たちも変わってくると思います。私の住む町は田舎なので、市場で話しかけてくるおばちゃんも多いし、英語は殆ど通じません。韓国豆腐、もやし、ほうれん草、日本の雑貨や消耗品などを扱っているお店も多く、大抵のものは買えます、(値段は日本の3倍ですが・・・)
モスクワのような都会に行けば、生活はかなり違ってくると思います。